「素直じゃねぇやつ さっきは『ありがとう』とか素直に礼言ってきたくせによ」 その言葉に私は赤くなってしまった。 『あ、あれは! お礼を言うのが当たり前のことだったからでしょ! 別に、素直とか関係ないから…』 私は赤くなった顔を隠すように目線を下に向けた。 でも、玲音の綺麗な指が私の顎を掴み、上を向かせる。 「フッ まぁ、別に俺からするからいいけど」 そう言うとまた玲音が私の唇にキスをしてきた。