「それじゃ、両替してくるからちょっと待っててね?? 絶対、帰っちゃやだよ??」 「うん、待ってるから。早く行っておいで。」 その言葉を合図に私は両替機に向かった。 両替機は思ったよりも近くにあって、安心した。