「誰にでも優しい人です…。」
言葉にすると、なんとなく寂しくなってきた。
如月って、私のこと好きなのかな…?
つい付き合い始めた頃の気持ちと同じ気持ちになってる私がいた。
「アクセサリーって、付ける人それぞれの性格とよく似てるんですよね。」
店員さんが、優しそうな瞳でたくさんのブレスレットを見ながら
私に話す。
きっと、この人はアクセサリーが本当に大好きなんだ。
優しそうな瞳から伝わってきた。
「凄いですね…。なんか、尊敬しちゃいます。」
凄いなーと思った私は、いきなりそんなことを口に出してた。
