2番ホーム、3列目


「誰にでも優しい人です…。」

言葉にすると、なんとなく寂しくなってきた。
如月って、私のこと好きなのかな…?
つい付き合い始めた頃の気持ちと同じ気持ちになってる私がいた。

「アクセサリーって、付ける人それぞれの性格とよく似てるんですよね。」


店員さんが、優しそうな瞳でたくさんのブレスレットを見ながら
私に話す。
きっと、この人はアクセサリーが本当に大好きなんだ。
優しそうな瞳から伝わってきた。

「凄いですね…。なんか、尊敬しちゃいます。」

凄いなーと思った私は、いきなりそんなことを口に出してた。