「なー流。俺さ気づいたことある。」


「あ?どした。」


ちょうど、裏庭で昼メシを食べてるときだった。
俺は、言おうか迷ってたことを流に言ってみることにした。


「俺さ、浅井のこと好きなのかもしれない。」