2番ホーム、3列目

「そうだね。カナの話し聞いてると私は如月のこと好きなんだなーって思った。
それじゃないと、こんな気持ちになったりしないなーって感じた。
なんか、気づくのにちょっと遠まわりしちゃったな…。
でも、助かった気がしたよ。
ありがとね、カナ。」

「うん、困ったことあったらいつでも相談しなよ?」

「うん!」


そっか、私は如月のことが好きなんだ…。
大好きでしょうがないんだ…。



うわぁー!!
なんか、恥ずかしくなってきた////
私、如月にちゃんとした顔で接することできるかな…?
好きって気づかれないように行動できるかな…?
緊張してきた////
好きって気づかれたらどうしよ…。