「ヤバいヤバい!笑いの神降臨だよ!!
銀の頭を笑いの神様がげしげし踏んでる光景が私の目にははっきりと見えてるよ!いや~、素晴らしい!!」
「笑いの神様が銀の後ろに見える、でしょ。だいぶ違うんじゃない?」
「え~?棗には見えないの?あのエロエロピンクな髪の毛を踏んで蹴って、抜いてる姿が!!」
「あ、本当だ。見えた。今、ピンクの髪の毛を6本持ってるやつでしょ?」
「そうそう!やっぱり見えた!?」
「あぁ。バッチリ。」
「嘘つけ!!!」
ナイスコンビネーションな棗と私に、銀の罵声が注がれた。
んもう。ヤキモチ妬いちゃって。
怒っているのが丸わかりなほど顔を真っ赤にさせて棗と私を睨んでいる銀の肩を、このこの~!と肘でつつく。
そんな私をあからさまにウザそうな顔で私を睨みつけてくる銀。
なんか銀の反応って面白いんだけど!!
きゃははっ、と笑ってまた銀の肩に肘を持っていく。
そしてそのままツンツンッとさっきと同じ行為をしようとしたところで
――プルルル、プルルル…――
邪魔が入った。

