毎日のように泣き叫びました。
死にたいとまで思うようになりました。
それを一真に言ったら
『君が死んだら俺が好きっていうことも君が俺を好きって言うことも出来なくなる』って言われました。

でも、言う気なんて全く無いのに言わないでよって思った。
夏休みに入ったばっかりなので良かったと思いました。

友達が慰めるために家に呼ばれました。
やっぱり、諦められなかった。
『一真なんか死んじゃえ』ってずっと言ってたら友達が
『でも、死んだら嫌でしょ?』って言われました。

なら、自分が死んだほうがいいかもって思って
病気になれば一真は戻ってきてくれるかな?って考えたりもした。

夏休みも終わりに近づいてきた頃に、友達からメールで
『うち、一真と少しだけ付き合ってた』って言うメールが来た。
それに、夏休みに会おうとしてたらしい。

それを聞いた瞬間、好きな人できたら教えてって言ったのに
教えてくれなかった。

他中だから学校ならしょうがないって思ったのに
綾夏の友達?ってすっごく思って泣き叫んだ。

その友達も綾夏の気持ちを知ってて付き合うとか最悪だった。
信用してた二人に裏切られた感じだった。

だから、夏休みが終わっても少しの間友達とは喋らなかった。
話すことなんて何もないからね。

あんな裏切り者とはって思ってね。

合唱祭が近づいて来て『団結力』が必要だけど許せなかった。

私のクラスで決まったのはEXILEの[道]に決まりました。
歌詞が恋愛もので遠距離の歌詞だったので凄く歌うのが辛かった。

[離れても愛しています]って歌詞が一番辛かった。
そこを歌った瞬間に号泣してしまった日がありました。

別れてから2ヶ月くらい経ってるのに
諦められないで、まだ好きなんだなって思った。

その時は、彼氏居たのに最悪だよね・・・。