興奮でテンションが最高に高い李子を宥めて、よっと引き離す。
後ろから洋夢がやって来て、私の隣に立った。
「李子、ウルサ過ぎだっつーの。ちょっとは落ち着け」
頭をブルブル振りまくる李子ちゃん。
その勢いで2本のみつあみが円を描いていた。
「だって男嫌いの親友に彼氏が出来たんだよ!?興奮しないなんてムリだって!!」
……私は洋夢と一緒に出かけた日、ちゃんと自分の気持ちを洋夢に伝えた。
『私で良かったら……よろしくお願いします』
コレを聞いた洋夢は、数秒硬直。
私は体を離し、最大の笑顔を見せた。
後ろから洋夢がやって来て、私の隣に立った。
「李子、ウルサ過ぎだっつーの。ちょっとは落ち着け」
頭をブルブル振りまくる李子ちゃん。
その勢いで2本のみつあみが円を描いていた。
「だって男嫌いの親友に彼氏が出来たんだよ!?興奮しないなんてムリだって!!」
……私は洋夢と一緒に出かけた日、ちゃんと自分の気持ちを洋夢に伝えた。
『私で良かったら……よろしくお願いします』
コレを聞いた洋夢は、数秒硬直。
私は体を離し、最大の笑顔を見せた。