「もう別れよう。」



えっ?なにこれ?


俺、振られた?



「なっなんでだよ?」



凜華はどんどん俯いて、小さく細い声で呟いた。



「だっだって…」



「この金髪が気に入らねぇのか?だったら俺、黒に直すし…なっ?だから…さっ…」



やべぇ泣きそうだ