『そこら辺適当に座ってて。』


時雨くんは私を部屋にとうして座るよう促した。



『俺、紅茶でも取ってくるから』



「うん。ありがとう。」




そういうと時雨は優しく微笑み部屋を出て行った。




相変わらず整頓されたお部屋だなぁ。

私の部屋の方が汚いかも。


そういえばさっきの時雨くん格好良かったなぁ。
キュンキュンしちゃうよ。