次の日の朝。

私はいつも通り
梅干しマンの頭を叩き起きる。

「ママ!!お弁当2つできた?!」


「はいはい。できたわよー♪
懐かしいわー。昔お父さんによく作ってあげたのよ!!うふふ♪」


うん。まぁこうなるよね。
ママに作ってもらいました。

お弁当を包みダッシュで学校に。


「上野さん、おはよう♪これ自転車の鍵ね。ありがとね。」