すれ違う恋の行方

『は、春樹…』
「あ?」
『やっぱやめない?』
「何でここまで並んで、やめなくちゃなんねぇんだよ」


あたしと春樹は、列を成しているお化け屋敷に並び、あと2組で自分たちの番になっていた。


『だって…』
「あ、お前怖いとか?」


そう言って、春樹は意地悪く微笑んでくる。

なんかその笑顔ムカつく…。