「この問題はまず微分して…」 意外にも白崎の説明はわかりやすくて、いつの間にかちゃんと耳を傾けてる自分がいる。 そして一時間かかってやっと五問解くことができた。 「ふぅ…」 「まだ五問ですよ?」 「うるさいなぁ…」 白崎はそんなあたしを見てクスッと笑った。 え、嘘… あの白崎が笑った?