『ちょっと!しっかりしなさいよ!』
美加子は、私を支えた。
私を支えた手は、ヒンヤリ冷たかった…
「冷たい手…」
『当たり前。死んでるんだもん!』
「ごめんなさい…」
『な、なに… 謝ってるの。』
そう言った切り、私達は暫く黙った…
美加子は、私を支えた。
私を支えた手は、ヒンヤリ冷たかった…
「冷たい手…」
『当たり前。死んでるんだもん!』
「ごめんなさい…」
『な、なに… 謝ってるの。』
そう言った切り、私達は暫く黙った…


