初恋は夢の中

グゥ~。。。

お腹が鳴った…


時計を見ると、もうお昼の1時を回っていた…



午前中の出来事は、かなりの時間を要したらしい…



まずは、何か食べよう…


ソレから、色々と整理をしようっと!!


私はベッドから、飛び降りる。




その時、チャリン…
と、何か音がした。



床を見ると、みたことのない宝石(いし)のネックレスが、落ちている。



私はネックレスを拾い上げ、宝石(いし)を太陽光に当ててみる。

ソコには不思議に光る、七色の輝きがあった…。


キレイ…

私は、そのネックレスを付けて、部屋を後にした…。






『 美和子…。幸福せになるんだよ…。』

美加子が、本当に最後のお別れを言って、静かに消えた…