初恋は夢の中

―― 美加子さん… ――



― ハッ!!―

私は、目を醒ました。


―― ユメ…? ――


でも、美加子さんとのコト…


はっきり、覚えていた。


そして何よりも、私は泣いていた…





美加子さん…


アリガト…



私、美加子さんの分まで、幸福せになるからね…。