こんな私でも、 諦めたくない夢を持っている。 小さい頃から、 何度もレッスンを受けて 辛抱強くなってのは確か。 レッスンは厳しかったけど、 歌は大好きだった。 だからお父さんとお母さんも 賛成してくれて、入学出来た。 「やっぱり愛、ボイトレ凄い!」 授業終わり、小百合が言った。 「全然だよ!理想の声じゃない」 「上手いって言ってる!先生も!」