「そんで有栖と委員長をどうにかして

くっつけて、その一部始終を

小説にするってことか」



ラーメン屋で俺のケータイ小説のために


恋愛支援を練る俺と鈴木。


「くっつけたら、そのあと丸投げだろ」


「YES☆」



だって、相手が有栖だもんな。