「学校」 「は?」 「学校の屋上だったら 花火が見えるかもしれない!」 「学校って… どうやって入るんだよ?」 「わかんねぇ。 とりあえず学校の屋上に菅野が いるかもしれないからどこかしら 入れる場所がある」 「マジかー。 まぁ、ここに見れないんじゃ 意味ねーし、学校行ってみるわ」 と、電話が切れた。