瞳の中の想い出

次逢ったのはそれから間もなくだったね。


休みの日昼から入ってたあたしは化粧を済ませてゆっくりバイトに向かった。



着替えを済ませて入っていくとあんたがいたね。



「おはよぉっ」



あんたがいることが嬉しくてつい敬語をわすれてしまっていたんだ。



あんたは驚いていたね。泣いてたときとは違うあたしだったから。