涙…時たま幸せ




「忘れることなんてできねえだろ…でもいつまでもあいつだけってゆーのは駄目だ。約束したんだ俺、りあが幸せにしてくれる奴見つけるまで支えてやってって」

「そんなの達城しかいないもん。達城だけだもん。」


「りあの中で達城は一生大切な人なんだと思う。でもさ前に進まないと」

「達城をほっていくの?」

「んなわけねえだろ、達城との思い出は大切に心ん中にしまえってゆってんだよ、こんなお前みたら達城悲しむぞ?達城が1番好きだったお前の笑顔見せてやれよ」

「……………っ、うん」



そしてりあは顔を上げた

涙でぐしゃぐちゃな顔

そんなにも好きだったんだな

「私。恋できると思う?」

「あったりめーよ!りあは世界で1番可愛いんだからな、達城が言ってた、ハハ」

「プーッ、んなわけないけど頑張るよ」


泣き笑いしたりあの顔が
俺も世界で1番可愛いと
思ってしまった