太陽のようなキミ。


「え、あー…今日は、早退するから!!」

一瞬、中嶋が戸惑ったように見えたが…

「そうなんだ!!ホントにわざわざありがとうございました!!」

「俺がお節介なだけなんだけどね(笑)」

「ううん!!あたしはまじで助かってる。これからもたくさん迷惑かけます(笑)」

「おいおい!!(笑)まぁ、いいけどな♪
じゃ!!そろそろ行くわ~。またな!!」


中嶋は風のように去っていった。