抱きしめられてから、かれこれ5分…

いつまで抱きしめられるのだろうか?


「中嶋??ありがとうね。もう大丈夫☆」


すると、いきなり離されて、

「あ!!ご、ごめん…」

顔を真っ赤にしておどおどしていた。


「謝んないでよ!!感謝してるよ??」


「うん…それならいいけどさ!!」

中嶋はおもいっきり笑った。
その笑顔を見て、
あたしもつられて笑った。

「そう!!その笑顔♪」

中嶋は嬉しそうだった。