「いやいや、別にいっ…」 「そっか!!ありがとう、秀。じゃあ、職員室戻るから終わったら来てね」 先生に勝手に話を進められ… それも、まさかの2人きりという… はぁ… 「中嶋、手伝わなくても平気だよ?」 「いや、暇だし…大丈夫。…さっさとやろうぜ!!」 「あ…うん。ありがとう。」 さっさと終わらせよう。 男の人と長い時間2人きりは… 今のあたしにとってはきつかった。