最高で最低な私の彼氏

あ、てか誕生日調べないと。

約束した矢先、断るわけにはいかない。


「ねぇ、駿くん。」


また女の子。


「何?」



「そ、そのぉッ、私と付き合ってくれない?」



誰だろう、この子。あ、B組の子か。


「いいよ。それじゃぁお付き合いしますか。」



ぱぁぁと顔が晴れていく。


本当に女って理解しがたい。


俺が遊び人だと知りながら、告ってくる。





ようは俺の“顔”が欲しいだけ。



俺じゃない。