はわわ……。 なんて素敵な笑顔なんだろう。 また気絶しそうなほど、輝きを放っております、星条様……。 「えーっと、とりあえずお互いの自己紹介でもしながら、夕食食べません?」 「……!……いいんですか?」 「もちろん」 あぅぅ……。 甘い……甘すぎるよぉ!! あたしたち二人は、寮の一階にある食堂(と言っても、普通にオシャレなレストラン……)に行くことになった。 最上階、14階からエレベーターですぐ。 すごい学園……。