あたしはそんなに頭がいい方ではない。 って言うより、馬鹿です。 はっきり言って……。 それでも大好きな親友の瑞葉と同じ高校に行きたくて。 一生懸命勉強した。 合格ラインギリギリだったと思うけど、結果ここに立ってる。 や、やばい。 涙出てくるよ……。 「ゆうーか!おはよっ」 「あ、瑞葉」 あたしは急いで涙をすくって笑った。 「おはよ」 「ねえ、早くクラス表見に行こ!」 「あ、瑞葉あ~」 いつもとは違ってテンションの高い瑞葉に引かれて、同じ制服の子たちが集まる掲示板に走った。