真ん中の家



僕らはしばらく黙ったまま
その場に立ち尽くしていた。



『龍、これから…』


どーする。
と僕が言いかけたときだった。



“パッ”


部屋の電気がついた。


もちろん僕ら3人はつけてない。
でも、部屋の電気はついた。



『な、な、なっ…んだ、よ…』



駿の声は裏返っている。


『あ、おい!!あれ!!』