「っはぁ…なに、すんのよ」
「やべ、その顔ちょーそそる」
「意味わかんな、っ」
口に舌まで入ってきて、あたしは腰がぬける
「おっと、てか名前なに?」
「っっ」
「えー、教えてよー。じゃないとまたキスす…」
「かのこ!!佐々木かのこ!!」
あたしがすぐに答えると「そんなに拒絶しなくてもいいのに」とか言いながら紘が落ち込んでいた。
でも、すぐ後に「てか、すげー必死」とか言って急に笑い出した
さっきまであんなに落ち込んでたのに
この男、意味わかんない
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…