「えー?そんなことないよー。ってか舞ちゃんの高校の時の彼氏、かっこよかったじゃん」 前に見せてもらった写真を思い出しながら言うと舞ちゃんが顔を赤くする。 「確か、委員会のセンパイ、だったっけ」 「えっ!ちょ、何で覚えてるの!」 わたわたする舞ちゃんを見て笑う。 「瑠稀ちゃん!」 もう!と拗ねたようにココアを飲む舞ちゃん可愛い。