お姫様はNo.1!!

母さんはニコッと笑って、
ソファーに座り、
父さんが入れた紅茶を飲んだ。

私もコーヒーを飲んで、
ホッと息をついた。

そのとき、また何かを思い出したように
父さんがボソッと呟いた。


「あぁ…今日から由華たちが通う学校は
色々と楽しいと思うよ」

「どういう意味??」


私は父さんに聞きかえしたけど、
時間だ。と言って逃げられてしまった。


「さて、俺ももう学校行くわ…」

「あ、じゃあ私たちも行こうよ、由華」

「あぁ、うん」


私たちもカバンを持って学校に向かった。


…って言っても入学式だけど…。


兄貴は私たちを置いて、
先に行った。

だから、私たちは2人で学校に向かった。