「っ…。」
「帰るぞ。」
あたしと斉藤くんは
女達を後にした…
…ん?
でも、帰るって…
「斉藤くん。あたし達
学校には行かないの?」
「その傷で学校行かせれないよ」
彼はニコッと優しく笑った。
「だ…けど……無断で休むとか…」
「だって、何て言って休むの?
もうとっくに朝礼の時間過ぎてる。
2人で今から言うとか怪しいんじゃね?
…だから、俺ん家来なよ」
―――――え?!
今…何と?
「え…?」
「ほら、駅…行くぞ」
「あ…の…」
「次、電車行っちゃうよ~(笑)」
待って!
待って!
彼氏の家=エッ●
彼氏の家=エッ●
この方程式が頭ん中で
連呼される…
