ガラスの靴





ピンポンパンポーン


「1年F組の神崎 飛雄馬。
職員室に来なさい。
1年F組の神崎 飛雄馬。
職員室に来なさい。」





校内アナウンスが流れた。





「っげー。俺かよ。何か
やらかしたっけ?(笑)
んじゃな~大輔」


「(笑)おう。」



俺がドアを開けて出ようと
したその時に…





「飛雄馬」


「何だよ」


俺は振り返る。


「勝ち負け…文句無しな」



ニカッと大輔は、はにかむ。






フッ





「それはこっちのセリフ」





…俺は保健室を後にした。