ガラスの靴





「桜山、気付いてないかもだけど



この際だから言う…


俺…桜山に惚れてる。」



っ…



どきんどきんどきん



「好きだ…」





え?え?え?



嘘でしょ?―――



やばいって!



あたし...心の中で
サンバ踊ってるよ?





――まさか…


「あたあた…あたしも…
実は…好きです。」




斎藤君はあたしの両頬を
大きな手で包んで…







――両想いだったなんて……









そっとキスをした………