え?!―――
「急に倒れるからびっくりしたよ。
桜山…゙血゙怖いんだな。」
あたしの隣には
ドキッ…
斎藤君が腰掛けていた…
「さっ、斎藤君…どうして…」
あたしは鳴り止まない
胸の鼓動を必死に抑えた。
「急に倒れてさ…
俺達びっくりして。
とりあえず保健室って
なって。ここに連れてきて
授業を経て…
あいつら部活とかだから
俺が看てたわけ」
え?…
「あたし…昼休みに
倒れちゃったんだよね。
んで、それから…」
「五、六時間目終えてから
飛雄馬達とここ来たんだけど、
飛雄馬は先生に呼ばれて
他の奴らは部活行った。
桜山の友達たちは
見に来たけど お先にって
帰っていったよ」
あ…
多分、菜緒達あたしと
斎藤君を2人にしようと
気使ってくれて…
「…ありがとう。斎藤君…」
あたしは体を上半身だけ
起こして軽くお辞儀した。
「いいよ。」
ニコッと笑ってくれる
斎藤君の目は綺麗で
切れ長で優しい…
そんな目で見つめられたら
うっとりしちゃう…
