あたしは靴箱の中にある上靴をとる。



「おはよ!唄!!」

「おおー千夏。おはよ」



「唄。 あたし恋しちゃったかも////」


千夏が一呼吸置いてそんなことを言い出す。



.........え?



「ええ~?!?!すごいじゃん!
良かったじゃん!誰々?」


「それがね、。。他校の子なんだ///

あたしが中学生の時に通ってた塾の
友達////いっとき両思いの時
あったんだけどさあーなんか
タイミング合わなくて。。。
でも最近またメールし出して
仲良くなってきて行ったん冷めた
感情がこみ上げてきたっつーかなんつーか」




そう、もじもじ話す千夏は
恋してる乙女そのもので

すっごく可愛いかった。



「いゃ〜ん。良いじゃん良いじゃん♪
頑張って」


「うんありがとう///だけど
あたしからは告れないの」