ガラスの靴



……っぷ

「あっはっはっはっはっはっは(笑)」

うける。

「ちょいちょいちょーい!
飛雄馬くーん!
近所迷惑近所めーいーわーくー」

「車内迷惑でしょ?」

桜山がサラリと言う。

それが余計に笑えて…

「はっはっはっは(笑)
なんか…おまんら、あれみたい..ははっ…
あの、酔っ払いのじじいが
女子高生に絡んで
はっ?て言われてるシシシ…シー…はは。ン」

「ははっ(笑)神崎、何言ってんのか分かんない。
あんたが酔っ払いだよ」
「そーだそーだ!しかも
なんだよ゙おまんら゙って!
お前らだろ?てめ、どこから
来たんだよ(笑)」

「そだな(笑)おらが
間違ってたっぺ」

俺はノリでボケてみる。

「あははははは(笑)」

俺達3人は笑いあった。



「朝から元気だな」

誰かに、
後ろから声をかけられた。

「えー?」