ガラスの靴



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千夏、沙由里、菜緒と一緒に下校した。

「ねえ、唄~あんたモテてるよ♬」

「え?」

千夏達がそんなことを急に言い出したから
あたしはビックリしたという
よりは、ビビった。


「嘘でしょ(笑)」

「本当だって!神崎と斎藤並にモテてるよ」

ドキッ

あたしは、斎藤という言葉にドキッとした


「桜山は、可愛いくせにおてんばだから
更に可愛いし、なんか面白いって有名なのよ。入学したてでもうすでに」

っと、沙由里は何故か威張って言う。

「あんたはどこに行っても変わらないね(笑)」

菜緒が微笑む。


「みんな、おかしいよ。あたしなんかただの
カスだよ。てゆうかさ、斎藤君て
モテてるんだ?」

あたしは千夏の肩をガシッと持つ。

「え?そうだよってゆうか知らなかったの(笑)?
神崎と斎藤は美男子で有名だよ?
神崎は俺様クール王子で斎藤は明るい好青年王子
なんだよ。」