私は今翔くんと会うために学校に向かっている。
るさがお昼から部活だと言ったら翔兄が学校の近くまで来ると言ってくれた
だから今から会うことになった
場所は体育館裏
私は自由が大好きだからあえて美術部に所属している…それに仲が良い先輩に進められたから…
そうこう考えているうちにあっという間に目的の場所についた
翔くんはまだ来ていない。
てか私は将磨から翔くんが元気がないと聞いて励まそうと思ったのに逆に私が元気もらっちゃったよ
私ってホントダメだなぁ…
「なーに暗い顔してんだよ!留紗らしくないぞ」
そこには学校なのに私服姿で笑っている翔くんがいた
「私服姿の人に言われたくないでーす!」
「先生に言うなよ!てか留紗ホントに大丈夫か?」
「さっきから大丈夫か?大丈夫か?って留紗だってね子供じゃないんだから…甘く見ないでよ」
あぁどうして私ってこう素直じゃないんだろ?
どうして強がっちゃうんだろ?
だから人に勘違いされて知らない間にその人の事傷つけちゃうんだ
「俺は別に嫌いじゃないよ?留紗が強がるとこ…ホント幼稚園の頃とちっとも変わってないいつになったら留紗ちゃんは変わるんだろうな?」
「しっ失礼な!ちゃんと変わったもん!ねぇ翔くんは悩み事とかないのー?」
「えっ俺?俺かぁどうなんだろうな(笑)留紗俺の事より自分の心配をしなさい!」
「話反らさないで…留紗だって翔くんのやくに立ちたいのいつも留紗は翔兄に守られてばっか…だから…だから今度は留紗が翔兄を守るの!!」
クスッ
「ありがとな でも心配すんな俺は大丈夫だから。ほら部活行けよ怒られても俺は知らないからな」
眩しい笑顔を向ける翔くんは、いつもよりどこか哀しそうだった。
「なんで笑うのよ!留紗は真剣なんだから…もう心配なんかした留紗がバカだったバイバイ」
「はいはい ホント素直じゃねぇな(笑)それに留紗は元からバカだっつうのでもありがとな…」
