「亜美さん、最近、社長の顔色が良くないの。少し、食事を気をつけてくれる?」 はぁ~? 何で、あんたに、そんな事を言われないといけないのよ。 いつもの通り、美由はうちへ来て、洸輝と何やら打ち合わせをしている。 それだけでも、ムカつくのに、今日はあたしに、そんな事を言ってきた。 「分かってますから」