「どうしちゃったのよ、ちーちゃん。そんなにエッチな話しがしたいの?」 そう言ったあたしを、ちーちゃんは思い切り睨んだ。 「私はね、本気で心配してるの!社長は、特別エッチをする事に、興味がないタイプではないのよね?」 「うん…。むしろ、積極的かな?」 なんて、半分ふざけたあたしとは反対に、ちーちゃんは何やら考え事をしてる。 「あの秘書の人と社長、何もなかったのかな?」