ハァハァ……フッ…ざまぁみろ…言ってやったぞ…って、え?何でこの男、笑ってんの? 「ププッ…やっぱりお前、おもしれぇやつだな。」 は?何がどうなっておもしろいんだ?コイツの言ってることは… 「あと俺、『コイツ』じゃなくて『石橋基樹』ってゆ~歴とした名前があるんでできればこっちのほうで呼んでもらいたいんだけど?」 「誰がっ……」 私が叫ぼうとしたとき急に視界が真っ暗になった。 何故かというとあの男が急に腕を引っ張って自分の胸に引っ張ったからだ。