ぜってーーーオトす!!


『おぉ!!』

いきなり顔を上げて
大声を出すから
びっくりした。

『そっか、そうだよな!
俺、頑張るよー!!』

「そうそう!
その意気だ(笑)」

『原ちゃーーーん!』


悠翔はそう叫びながら
走っていってしまった。



『有輝は優しいなー』

と恭。

『うん。あのままにしといても面白かったのに(笑)』

と真太郎。


「まあなー(笑)
でも、なんか応援したくなるからさ。
悠翔にああ言ったら
もっと積極的になるんじゃないかと思って」


『おぉ~
さすが天才!』

「いやいや、ぜんぜん天才なんかじゃねーよ(笑)」