ぜってーーーオトす!!


「マジだよ。
オレ、
ウソとかつかねーから」


『よか、った…
私、でも、人の役に
立てる、んだ』

「もっと自分に
自信持てよ。

あんた見てると、
なんかほっとけない。
ドジで、天然で、びっくりするくらい鈍感で、いっつも一生懸命でさ。
一緒にいると、あったかい気持ちになれんだよ


…最初は、
渡辺のこと嫌いだった」


『ふぇっ!』

なんて声出してんだよ。


「ちがう。正確には、
嫌いだって思いこんでた。

初めてだった。
オレからちょっかいかけて
オレに興味示さなかった女。

それどころか、オレに恥かかせてさ(笑)なんか悔しくて。
アイツをオレに惚れさせてやりたい、オトしたい、って
思ったんだ」