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「はははっ
気にしないでくださいよ」
俺が言い終わるか
終わらないかのうちに
夏希先生は
すーすーと
寝息をたてはじめた。
よっぽど
眠かったんだろうな。
天然な夏希先生のことだ。
あんなにスムーズに
進行をするには
きっと昨夜も
たくさん練習
したんだろう。
企画も、最初は
小学校のゲームみたいで
びっくりしたが
あんなに一生懸命な
彼女の姿を見たら
参加しない生徒なんて
いない。
俺はさすがに、
歳も歳だから
見ているだけだったが、
頑張ってる夏希先生の
かわいさが
異常だった。
