ぜってーーーオトす!!


◆‐◆‐◆‐◆‐◆

「はははっ
気にしないでくださいよ」

俺が言い終わるか
終わらないかのうちに
夏希先生は
すーすーと
寝息をたてはじめた。


よっぽど
眠かったんだろうな。


天然な夏希先生のことだ。

あんなにスムーズに
進行をするには
きっと昨夜も
たくさん練習
したんだろう。

企画も、最初は
小学校のゲームみたいで
びっくりしたが
あんなに一生懸命な
彼女の姿を見たら
参加しない生徒なんて
いない。

俺はさすがに、
歳も歳だから
見ているだけだったが、
頑張ってる夏希先生の
かわいさが
異常だった。