ぜってーーーオトす!!


『さっきの?

立川くんの
心遣いですよね!』


は?


『へ?』

立川も
きょとんとしている。


『心遣い?』


『はい!

だって、私が岡崎くんに
嫌なことされたから
それを消すために
サービスみたいな感じで
キスと
愛の言葉
くれたんですよね??

まさか教師の私に
本気で
そんなことするなんて
ありえないですし!

立川くんやっぱり
優しいなぁって思って。


さすが
4組の王子様ですね♪』


「・・・」
『・・・』


オレも
立川も
まさかの渡辺の思い違いに
ただ
愕然とするしかなかった。

立川の気持ちは
全く通じていなかったのか。


さすが天然。