天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅣ

そんな事態になっているとは知る由もなく。

「うるせぇな、隣のクラス…」

鞠子に叱られつつ、スペシャルバカは机に突っ伏して居眠りしようとしていた…。