天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅣ

何だか今日はおかしい。

誰も彼も、何もかも。

何でこんな同情され、憐れむような目で見られなければならないのか。

まるで叶わぬ恋でもしているヒロインのような扱いだ。

(全く…)

何だか釈然としないまま、午前中の授業を受けるルイ。

そして昼休みになった頃。

「ルイさん」

雪菜がわざわざ3年のクラスまで顔を出しに来た。

こはく、修三、鞠子、小岩井、そして途中で捕獲されたのであろう、疾風まで一緒だ。

「一緒に学食で…ご飯にしませんか…?」