うるさい修三を適当にあしらい、校舎の階段を上がる。
その途中。
「る、ルイさん、おはようございます…」
相変わらずオドオドと挙動不審な鞠子と遭遇した。
ルイとバッタリ出くわした途端、いつも以上に目が泳ぐ。
「?…おはよう、マリー先生」
「お、おはようございます…」
「うん、おはよう」
「おはよう…です…」
「…………」
「…………」
何だ、この気まずい沈黙。
意味もなく無言になり、何だか居心地の悪い空気を感じる。
と。
「あ、あのっ」
鞠子はギュッと両手で拳を作って。
「頑張って下さいっ、私は応援してますからっ」
などと訳の分からない事を言い、一人赤面して廊下を走って。
「あうっ」
勝手に蹴躓いて転んでいた。
その途中。
「る、ルイさん、おはようございます…」
相変わらずオドオドと挙動不審な鞠子と遭遇した。
ルイとバッタリ出くわした途端、いつも以上に目が泳ぐ。
「?…おはよう、マリー先生」
「お、おはようございます…」
「うん、おはよう」
「おはよう…です…」
「…………」
「…………」
何だ、この気まずい沈黙。
意味もなく無言になり、何だか居心地の悪い空気を感じる。
と。
「あ、あのっ」
鞠子はギュッと両手で拳を作って。
「頑張って下さいっ、私は応援してますからっ」
などと訳の分からない事を言い、一人赤面して廊下を走って。
「あうっ」
勝手に蹴躓いて転んでいた。


