さて、ここに来たのはコルプスと世間話をする為ではない。
「コルプスさん…貴方はいつからここに…?」
小岩井が訊ねる。
「いつからって…」
黒灰白の入り混じった髪を掻くコルプス。
埃がパラパラと落ちた。
「私、そもそもこの時代の人間じゃないんだよね、あ、ゾンビか…ともかく、中世ヨーロッパの頃の生まれでさ。この辺にも住んでた訳じゃないんだよ。で、そもそも死んでたのに目が覚めるわ、気がついたら知らない土地だわ、たまたま見かけた人には『バ○オハザードおぉおっ!』とか言われて逃げられるわ…これって誰に相談すればいいと思う?法律事務所?」
首を傾げながら、コルプスは真剣に悩んでいる様子。
「コルプスさん…貴方はいつからここに…?」
小岩井が訊ねる。
「いつからって…」
黒灰白の入り混じった髪を掻くコルプス。
埃がパラパラと落ちた。
「私、そもそもこの時代の人間じゃないんだよね、あ、ゾンビか…ともかく、中世ヨーロッパの頃の生まれでさ。この辺にも住んでた訳じゃないんだよ。で、そもそも死んでたのに目が覚めるわ、気がついたら知らない土地だわ、たまたま見かけた人には『バ○オハザードおぉおっ!』とか言われて逃げられるわ…これって誰に相談すればいいと思う?法律事務所?」
首を傾げながら、コルプスは真剣に悩んでいる様子。


